縮毛矯正って髪の毛がサラサラ真っ直ぐになれてめちゃくちゃ魅力的ですよね!
しかし、美容院によって値段は様々……。
現在の料金を調べてみました↓
- 安くても6,400円〜
- ホットペッパービューティーの初回クーポンがあっても通常10,000円以上はする
- そこからさらにロング料金や個室だとオプション料が発生する場合がある
こうして見てみるとあまり気軽にお願いできる値段とは言い切れませんね……。
そこで、今回は私が二度と自分でやらなくなったセルフの縮毛矯正の話をします。

今でも自分の黒歴史のうちの一つです。
私の髪の特徴

- 剛毛・硬質・くせ毛
- 前髪が特にモッコリと浮いている
- 中途半端なところからうねうねしているセミロング
- よくひとつ括りで誤魔化す
なのでストレートな髪質の人が羨ましくてたまりませんでした。
終わりの始まり

そんな私は以前、たまたま薬局で縮毛矯正剤が売られているのを見かけて

え?1,000円ぐらいで売ってるやん!自分でできるんやったら試してみよ!
と、楽観的に買いました。
元々市販のヘアカラー剤では何度も経験があったので、何も考えずに早速いつもの感覚で縮毛矯正をやり始めました。
サラサラパッツンストレートヘアになるべく張り切って塗り始め、髪を左右にしっかり分けて一通り塗り終わり、時間を置くために待っていました。
そして
気がつきました。

これでしっかりストレートヘアになってくれるかな〜(期待)

ん?!左右にしっかり分けて塗った?!
パッツンストレートになりたかったのに前髪も左右にしっかり分けて縮毛矯正の液剤を塗ってしまったのです。
そしてこのままでは出来上がりが【※イメージとは異なります】になると察しました。
しかし気がついた時にはもう遅く、置き時間がもう終了時刻に達していたので間に合いませんでした。

腹を括って

髪を洗い流し、髪を乾かして深呼吸をして鏡を見て見ました。
するとそこには金八先生が。

うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜ん……。
やはり思っていたのと違うものが出来上がってました。
とてもネタでも自分の写真を撮る気にはなれず、イラストで再現するので精一杯です。
リセットしたい
これでどこにも行かないならいいのですが、その日は日曜日の夜にやっていたのです。
しかも、翌日は普通に朝から仕事がありました。
間に合いません、手遅れです。
その時の仕事は病院の受付だったので、ピンクのナース服を着た金八先生が受付で出迎えるのを想像して白目を剥きました。
そして迎えた翌日
様々な意味の“憂鬱な月曜日”を迎えた私は、準備をせねばと鏡に向かいまた白目を剥くことに。
そこには、前髪がまるで取ってつけたかのようにM字全開の“某ファーストフード”のマークになった昨日よりもひどくなった私がそこにいました。
Oh! I’m not lovin’ it!
しかも他の部分はストレートになりきれず相変わらずうねうねしていて、「自分の技量でやるべきではなかった」と後悔しました。

どうにかできないか試行錯誤

「なんとか足掻いてみせる!」と、ピンで髪を留めてみることに。
が、分厚い前髪の浮く力が強すぎてピンごと前髪が浮きました。
もはや髪留めの意味を成していません。

諦めも肝心か……。
「こ、個性的なスタイルだね(笑)」としか言いようのない格好はもうどうしようもなく……。
出勤中は恥ずかしいからと帽子をかぶってみました。
しかし、今度は【ひとつ屋根の下】というドラマの江口洋介さんの“あんちゃんスタイル”にしか見えばせんでした。

心を無にするしかありませんよね。
そして、休みの日に急いで美容院に縮毛矯正を予約してプロにやり直してもらいました。
結論
今となってはネタですが、今でも戒めとして記憶しておかねばなりません。
- 前髪をパッツンストレートにしたかったら自分でやる時に左右に分けてはいけない
- 失敗が怖かったらケチらず素直に美容院に行ってプロにやってもらおう

一番の敗因は前髪を左右に分けたことにあります。
もしご自身で縮毛矯正をやってパッツンストレートになりたい方は前髪を左右に分けて塗らないように気をつけてくださいね。
失敗したくない人はプロにお願いしましょう↓

それではまた別の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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