ニュージーランドに来たらロードトリップをしたいですよね。
車を借りるor買って、出発準備はOK!
……となったは良いものの、例えば
ガソリンってどこで入れたらいいの?
有料道路があるの?
車中泊ってどこでもしていいの?
など、こちらの対策は大丈夫ですか?
この記事ではロードトリップをより良くするためのものをいくつか紹介します。
どれも知っていて損はありませんので、ぜひ参考にしてくださいね。
今は情報収集中でこれから車を買う!というはこちらもどうぞ↓
ガソリン探しならこれ
Gaspy(ガスピー)は、その日のガソリンの値段がすぐに見れる非常に便利な無料アプリです。
アプリのインストールはこちらからどうぞ。
アプリを開いたらそのままアカウントを登録しましょう。(GPSは使用中のみでOK)
使い方
ニュージーランドのレギュラーは91(緑色)です。
下段の💲SORTは周辺にあるガソスタ一覧になっており、
- お気に入りに登録→空白のハートマークをタップ
- ルートで検索する→空白のハートの隣にある青い標識をタップ
という使い方ができます。
※お気に入り登録はSORTに出てきた時にしかできませんのでご注意ください。
MY GASは全体マップ。
目的地までの道中にガソスタがあるか確認ができるので非常に便利です。
ロードトリップだけでなく、シーズナルジョブ中も車で通勤していたのでよく使っていました。
SOATでお気に入りにした店舗はDISCOUNTSの下にFavouritesで見られますよ。
旅に出る前の持ち物で後悔しないよう、こちらも参考にどうぞ↓
有料道路について
ニュージーランドには3ヶ所の有料道路があります。
エリアは全て北島で、タウランガに2ヶ所、オークランドに1ヶ所です。
通った場合は支払う義務があります。
……が、その表示が正直わかりにくい!(マップで確認するならこちら)
わかりにくいせいで、『通るつもりはなかったのに、知らない間に有料道路に乗っていた!』なんてことも。
というか、私がそうだったので……。
北島にいる場合は気をつけましょう。
島を渡るならこちらの記事も参考にどうぞ↓
有料道路を通ったかどうか確認する方法
こちらのサイトでナンバープレートを入力してみてください。
支払いの有無を確認できます。
もし、有料道路を使っていたら、通った日時と請求額が載っているので、そのまま支払いすればOK。
払い忘れたりすると割高になったり罰金になる可能性も。
有料とはいっても日本と比べたらすごく低価格なので、忘れないうちに払っておきましょう。
また、有料道路を避けて運転したい場合は
- Googleマップでルート検索
- 現在地の右にある『…』をタップ
- オプションをタップ
- 『有料道路を使わない』にチェックを入れる
これでOKです。
車中泊はどこでもできる?
車中泊するなら『CamperMate』がオススメ。
- キャンプサイト
- 公衆トイレ
- シャワー
- スーパー
- ガソスタ
- ランドリー
- 水飲み場
- その他いろいろ
など、ロードトリップに必要なものを検索できる、非常に便利な無料アプリです。
また、車中泊をするにあたり、どんな車を所持しているかによって難易度が多少変わります↓
- self contained(自己完結型。詳細はこちら)
- non self contained(非自己完結型)
中には自己完結型専用のところもあり、そこに非自己完結型が泊まったら罰金になるかもしれないので気をつけましょう。
似たようなアプリでWikiCamps(有料)もありますが、あまり大差なかったので個人的にはCamperMateだけで十分でした。
工事などによる道路の整備状況
最後は交通状況について。
あれっ!?このルートは通行止め!?
と、なったことがありました。(確かタウポ→ハミルトンの道中で)
「なんでや……。」と思っても、通れないものは通れないので迂回するしかありません。
もし、通行止めの理由や整備状況が知りたい方はこちらで確認できます。
黒いところは通行止めなので通れません。
マークが出ている道路をタップすれば、原因やいつまで閉鎖されているかなどの情報も載っています。
2023年の1月下旬には大雨、2月中旬にはサイクロンがありました。
当時、私はオークランドにいたので外の天気がすごいことになっていたのを覚えています。
それによって
- オークランドより北方面
- タウランガ方面
- ネーピア方面
が黒線で通行止めになり、他の人にも「行けなくなってるから行かない方が良いよ」と止められました。
タウランガとかネーピアに行きたかったんですけど、泣く泣く……。
さいごに
ここで紹介したアプリやサイトはどれもお役に立つと思いますし、私もずっと使っていました。
楽しい旅にするためにも、「知らなかった」で損をしないようにしておきましょうね。
あなたの旅も素敵な思い出となりますよう、応援しています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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