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ちょっと暑すぎませんか!?
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干上がりそうな暑さだ……。
この時期で30°Cをとうに越したこの暑さ。
こんな中で散歩している犬を見かけると心配になります。
靴を履かせてもらっているならまだしも、肉球剥き出しで散歩をしているのは本当に危険です!
今回は、その散歩についての注意喚起の記事です。
暑い日に散歩するのが危ない理由
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それは、散歩する道がアスファルトだった場合、肉球が火傷するからです。
さらに、この猛暑だと火傷だけでなく熱中症にもなる恐れがあります。
ただでさえ、人が「暑い」と思う気温だった時、それ以上の暑さを犬や猫は感じているんです。
人間は全身で汗をかいて体温調節をします。
しかし、犬や猫は肉球ぐらいしか汗をかきません。
せいぜい口から「ハァハァ」とすることでしか、熱を逃すことができないんです。
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言われてみれば、汗かいてるイメージないかも……。
従って、犬や猫は体温調節が苦手なので暑さに弱いんです。
肉球が火傷する温度は?
まず、肉球が低音火傷する温度。
→これは大体44°C〜50°Cと言われています。
続いて、最高気温時のアスファルトの表面温度。
→これはおよそ2倍近くと言われています。
では、今この記事を書いている日(6月25日)の東京の最高気温が36°Cで一日中快晴です。
この日のアスファルトの表面温度は?
→およそ72°C、ということになります。
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これじゃあ低温火傷どころか大火傷ですよ!
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短時間の散歩でもそんなところを裸足で歩かせるのは酷だね……。
低温火傷は、同じところに長時間当たっていることによって起きますが、このアスファルトの温度に至っては灼熱の道路です。
熱々の鉄板の上を裸足で歩くのを想像すれば、どれだけ危険なことか分かりますよね。
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元トリマーなので、火傷によって肉球がひどいことになっている子の担当をした時は本当に居た堪れなかったです……。
暑すぎる日に無理に散歩に行く必要はない
最低気温が25°C以上なら無理に散歩に行かなくても大丈夫です。
電気代が心配になるのも分かりますが、変な我慢をした結果、病気になる可能性も捨てきれません。
それによってかかる病院代の方がよっぽど大きな出費になるので無理は禁物ですよ。
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蚊も35°Cを超えると活動しないそうですよ!
室内での暑さ対策はこちらの記事も参考にしてください↓
散歩に行く時間帯を考えよう
暑い時期に散歩するなら、早朝や夜(日没後)が良いとされます。
しかし、日が落ちたからといってすぐにアスファルトの温度も冷めるとはいえません。
なので、まず飼い主がアスファルトに触れて熱くないかどうかを確かめた上で散歩に出かけた方がペットにとって安心できるでしょう。
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これを『ワンタッチ』というそうですよ!
それから、歩くなら日陰や草のあるところなど、アスファルトを歩かなくてもいいようにしてあげるのも火傷のリスクが減らすことができます。
早朝や日没後でも不安がある人は散歩用の靴を履かせてあげると肉球の怪我の心配が減りますよ。
さいごに
暑い時期でも人間は靴のおかげで足を直接火傷をすることはありませんが、基本的に裸足で歩く犬や猫にとっては火傷の元になります。
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この時期でこの暑さなら7月8月はどうなってしまうんですか……?
だから余計に無理しちゃダメなんですよ!
散歩から帰った後は肉球のケアやマッサージもしてあげてくださいね。
肉球の乾燥対策についてはこちら↓
室内での暑さ対策はこちらの記事も参考にしてください↓
それではまた別の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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